担当部署からサイトリニューアルの話が持ち上がった…
社内の有志からボトムアップでWebリニューアル気運が高まっている…
その反面、上司から君が担当しろ、と言われたから(止むを得ず)…
そのリニューアル動機は社内で様々。
ただ日進月歩、電光石火のように進化を遂げるWeb。
この際どのような動機でも、
御社で自社サイトリニューアルが持ち上がったら、
すわッ!この記事を一読!
事前のチェックリストとしてご活用いただくと同時に、
この中からピックアップして活かすのも良し!
RFPの要件定義としてもそのまま使えます!
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まずは自社サイトプロジェクトチームの編成で、自社サイトリニューアルのキックオフ!
何と言っても、昨今は企業のコーポレートサイトの存在感が高まり、
企業の公式メディアとしての戦略的価値が非常に高まっていることは、皆さん異論は無いでしょう。
それだけに、サイトリニューアルは社内の特定の少人数でやるべきではありません。
小規模な企業であればやむを得ませんが、
ホスト部署がありその他にも社内に複数部署がある場合、各部署から有志を募り、
コーポレートサイトリニューアルのプロジェクトチーム(PT)を編成しましょう。
以下ざっと網羅してみました。
部 署 | 役 割 |
---|---|
情報システム | セキュリティ環境、ドメイン管理、CMS、サーバー管理のWebマスターとして |
営業部門 | 市場・顧客・競合情報提供の営業的活用 |
人事部 | 新卒・中途採用の採用情報の担当 |
総務部 | 上場企業のIR情報担当、CSR・環境活動担当 |
マーケティング部門 | SEO・Webマーケティング担当 |
製造部門 | 製造業の場合、製品情報・生産設備等の担当 |
広報部 | 企業ブランディング、CI、プレスリリース担当 |
広告宣伝部 | Web広告出稿、校閲担当 |
社長室・経営企画 | Web関連知財、経営層とのパイプ役 |
上記の表の通り、これら各部署からの有志の参加が理想です。
もちろんこれらはサンプルですので、
企業によって部署の役割が異なることもあり、兼務もあるでしょうが、
おおよそWebを制作する際、
このような役割が発生し、社内でこれらの役割分担が必要です。
結構大変でしょう?
PTを編成する重要性を、まずここで感じていただいたのではないかと思います。
ただ現実レベルで、皆さん本業が多忙なため、有志としてPT参加に手を挙げてもらえるかどうか?
奇特な方々が参加、というのでは困りものですが、
一つの目標に向かってベクトルを集中させる皆さんの取組みは、社内からもリスペクトのはずです。
ここは組織間を通じて、文殊の知恵を活かしましょう!
さらにPTには重要な人物の存在が必要です。
それはこのPTを束ねるキーパーソンです。
もちろんリニューアル言い出しっぺの人物がそれに相当するかもしれませんが、
やはりPTの各メンバーの意見集約や調整ができ、
PTをまとめるリーダーシップが求められます。
できれば決裁権のある担当上席や経営層への進言がきちんとできる人物がやはり理想です。
そういう意味でも社長室・経営企画の担当がPTに入ることは重要ですが、
そもそもPTのメンバーに、決裁に近い上席が参加していると最も好都合でしょう。
もし現サイトの制作(前回のリニューアル )に携わった社員がいれば、
サイトづくり全般のことや業者選びについて聞いてみましょう。
またその際制作委託した既存業者のことも聞いておきたいですね。
次号ブログで言及する業者選定の際にも、
その業者を候補に含めるか否かの目安になります。
もしその前任者をPTメンバーに招聘できるなら、強い味方になる可能性がありますので、
積極的に誘ってみましょう。
企業から弊社にサイトリニューアルのご相談を持ちかけられた際、よくあるケースで、
上司からリニューアル指示があったので、
担当を仰せつかったので、
サイトの古さを感じているので……
へ〜ッと意外と思われる方もいると思いますが、
そうそうと頷いている方もいると思います。
それは担当になった方が “やらされている”、“仕事が忙しい中で”、“何せ初めてのことで”、
といったことなのです。
実はこのこと、企業の大小関係なく、立派な、業界屈指の、
などといった企業でもよくあることです。
やはりリニューアル主催企業としては、
一定レベルでその目的や課題は持っておきたいものですね。
その目的や狙いは業種、中小企業・大企業、上場・非上場などによって、
企業が抱える課題や現状のコーポレートサイトの状況や実態によって、
さらにサイバー空間・ネット環境の変化など、その目的や課題は企業によって様々でしょう。
以下に一般的な目的や狙いを列記しますので、御社でもチェックしてみてください。
必ずリニューアルする意義としてヒントになりますよ。
営業・商用 |
|
---|---|
採用 |
|
広報・IR |
|
Web環境・ テクニカル要因 |
|
現サイトの課題 |
|
外的要因 |
|
マーケティング |
|
この時点で依頼する業者選定にすぐ入るのは早計です。
ただPTの中で役割を分担して、候補業者のリストアップは進めておくものの、
先にリニューアル要件をしっかり固めましょう。
つまり“自社で決めておくこと”、“業者に委ねること”、
この区別を、企業アイデンティティを以って、きちんとつけておく必要があります。
これらの要件固めの重要性は、後半で触れていく業者選びに影響し、
業者に要求を提示する
RFPのレベルを向上させ、
明確に自社の意思を伝えることを可能せしめるためです。
このことは失敗しないコーポレートサイトリニューアルの決め手とも言えるでしょう。
以上これらはどれも業者に発注する前の重要な要件であり、
弊社のような作り手業者の立場にとっては、
以降の実装・制作を進めていく上では、ここまで要件固めをしてもらえれば、
実はその後の進行がスムーズとなり、かえってコストダウンや納期短縮効果も期待できます。
もちろんPTメンバーで役割分担し、各メンバーで持ち寄ってください。
ただ現実レベルで、ここまではできなくても、
この中から一つでも二つでもPTで一定の定義や見解が持てれば、
企業としての主張をきちんと業者に伝えることができるのです。
ただ業者の中には、自社の価値観やシナリオを、これがいいのだ!
と押し付ける業者がいるので、そこは発注者として毅然と臨む姿勢は貫いていただきたいものです。
要注意です!
では次項からこれらの項目について、順次ご説明していきます。
現状の自社サイトの現状認識を踏まえ、課題要求を取りまとめましょう。
概ね以下の方法がオススメです。
昨今では一般の人々もネットリテラシーが高くなり、
Webのユーザビリティやユーザエクスペリエンス(UX)には結構うるさい傾向があります。
その結果、シビアな意見、本質的な見解が得られたりで、
場合によっては、その社員をPTにスカウトするのもいいかもしれません。
このWebの機能や、テクニカルな要件は、業界人では無い一般企業の方々には、
知識レベルでなかなか敷居が高いものです。
従ってここでは、重要な優先事項のみとし、さらに細かな要件は、
委託業者の決定後に、業者へ相談することとしましょう。
これだけでは理解しづらい方もいると思いますが、わかる範囲で事前の検討事項としましょう。
サイトリニューアルの際、特に昨今の傾向として、
サイトを新規顧客開拓に活かしたい、SEOも考慮してほしい、
という要望が、その浅深度合いの違いこそあれ、徐々に増えていることは確かで、
弊社へのサイトリニューアルのご相談でも半数を占めるようになりました。
そのためこの記事でも、事前に決めておきたい要件の大項目に含めました。
SEOの要求も千差万別、現状サイトでの関連クエリでの検索結果を踏まえ、
その浅深度合いの要望は大きく分かれ、どこまでを実現したいのか?
事前にある程度の方針を決めておきましょう。
このレベルや規模によっては、当ブログ続編で触れる業者選びに大きく影響するからです。
恐らくここまでの要求となると検討企業は少なくなりますが、
代表的なWebマーケティングの策としては、
ここまでやるためにサイトリニューアルをするとか、リニューアルを機に導入する、
という場合は、この時点で早めに業者リサーチをはじめる必要がありそうです。
サイトリニューアルの間接要因となりますが、
コンテンツマーケティングやSEOでは、
リード獲得、リードナーチャリングが重要な施策になりますが、
サイトからホワイトペーパー、カタログ、会社案内等のダウンロード(DL)です。
もちろんDLするPDF等のサイト組込みが必要ですが、
その前提となるホワイトペーパーや専用情報・データ資料の作成が必要です。
忘れずに事前準備しておきましょう。
弊社でも対応していますので、その節はご相談ください。
この記事内容をそのままホワイトペーパーにしました。「リニューアルの手順とチェックリスト」を無料でダウンロード!
●ホームページ制作・リニューアル成功の秘訣マニュアル
●リード獲得のWebマーケティング実践【AtoZ】
PT共有の検討資料や社内稟議としてご活用できます。
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一時期ほどはないにしても、業種や企業によって以前にも増して採用意欲の高さがあり、
コーポレートサイト内の採用情報の充実、強化は依然強く要望されることです。
このことから、サイトリニューアルの重要事項として項目に含めました。
明らかに増えているニーズの一つとしてこの採用動画があります。
やはり視聴覚によるインプレッションや情報発信力、刷り込み力は、
Webや紙メディアでは得られない効果。PTでも十分検討の余地があります。
業者選定もWeb制作と共に動画制作も一括発注できることが、より合理的です。
多分、人事、採用、総務部門の意見集約が必要です。
それを受けて後に説明する、採用情報のトレンドもリサーチが必要です。
ただ視覚的、印象的要件に終始すると、獲得したい人材像、採用活動で抱える課題、
自社の人事制度の特徴など、一定の情報構成を持っておくべきです。
採用難の中、求職者の属性を細分化することも需要な取組み。
新卒、中途両面で積極採用している、
ほぼ新卒中心、また中途中心、企業によって異なると思います。
細分化することは、コストアップの側面もあるため、
効果とコストのバランスを考え、人事・採用担当者の声はしっかり反映しましょう。
これらを踏まえ、コーポレートサイトを母体に、
サテライトの採用サイトとして分離独立させるのも、採用情報の存在感を高める意味でも、
大変有効な方法です。
ここに前出動画を組込めば、独立性は一層増し、就活生へ自社の本気度をアピールできるでしょう。
サイトリニューアルの際、色々と要件を事前に準備されている、またはRFPを準備している、
という中で、デザイン性やクリエイティブ要求では、
お任せ、提案してほしい、トレンドを加味してほしい、
などと漠然としている企業が多いように思います。
もちろん参考サイトのデザイン性はあっても、
意外にデザインやクリエイティブについては淡白なケースが多いようです。
またコピーやライティングについても、取材は不要とか、
撮影は自社撮り写真を使用するので不要…
これはこれでありですが、やはり一旦ここを参照され、方針を決めてください。
この項目を一読すると、Webクリエイティブの重要度をご理解いただけます。
何せ、Webは現在において企業の最も優先されるべき企業公式メディアであり、
最も優れたコミュニケーションツールだからです。
具体的なデザイン性は不要ですが、大まかなイメージを持ちましょう。
企業イメージ、製品イメージ、サービスイメージなど、
或いは業種から連想できるモチーフ、
例えば自然、空、大地、グローバル空間、メカニック、研究開発、建物、都市空間等。
人物・生きものの場合、ファミリー、子供、社員、動物、植物等。
またリアルな写真イメージの場合、撮影写真、イメージ写真素材等。
さらにイラストタッチ希望の場合、オリジナルイラスト、コミック調イラスト、レンタルイラスト等。
ただほとんどが、レスポンシブに適したフラットデザインになると思いますが、
素材・モチーフとして参考にしてください。
弊社では原則、取材やヒアリングを重視したWebづくりをウリとしています。
その取材・ヒアリングから得られる要件定義があってこそ、
サイト構成、情報設計から企画構成につなげ、その枠組みでライティングやコピーができるのです。
しかしながら原稿は自社で準備するので、というのは、
ブーイングを恐れず言うと、
魅力的で、表現力の高いライティング、
またセンスのいい“ナルホド”と思わせるキャッチコピーや広告的表現は、
よほどでない限り、
残念ながら期待できないと考えていただいた方がいいと思います。
もちろん専門性が高い、難易度の高い情報の場合、
一定の原稿をいただき、“リライト”という作業により表現力を高め、
加筆によりユーザー理解度を促し、さらに文法的処理もしっかり補います。
現サイトからコンテンツが大幅に刷新される場合、各国の言語版も一新されるでしょう。
言わずもがな、言語版翻訳が発生します。
ただここで重要なのが、翻訳テキストは自社で準備する、といっても、
せっかく日本語版で、魅力的で訴求力高いコピーライティングを実現できても、
いくらネイティブとは言え、他言語版ではファクトオンリー、平坦でメリハリ無い表現であれば、
もしかすると海外ビジネスではチャンスロスが発生するやもしれません。
デジタル一眼レフカメラの普及と、スマホカメラの高品質化で、
一般の写真撮影のレベルアップは目を見張るものがあります。
ただ、それでもやはり趣味の延長線上です。
リニューアル制作を担当するプロデューサーやアートディレクター、
またデザイナーやコピーライターの厳しい要求や、難易度の高い設定下での撮影は、
残念ながらプロの出番と言わざるを得ません。
もちろんコスト的な原因で止むを得ず、ということもあるでしょうが、
やはり他にはないオンリーワンのコーポレートサイトにリニューアルする、
という志は大事にしたいものです。
社内で管理しているCIマニュアルやブランドブックの出番です。
ロゴ使用規定、コーポレートカラー、使用フォント、アイソレーション…等々、
今一度ざっと読み直してみましょう。
特に決定した制作業者には自社のブランドアイデンティティを徹底させることからも、
準備を怠らず。
前項目までが大まかに決まると、リニューアル後のサイト構成が作れると思います。
とは言え、我々プロが作るサイトマップである必要は無く、ラフなツリー状のものでOKです。
リニューアルするコーポレートサイトをセンターとして、どのような枠組み、構造になるか、
そのアウトラインだけでも俯瞰しておきましょう。
例えば、
これらを以下のような簡単なサイトマップに落とし込んでみました。
前項目までをある程度押さえても、工数や規模感はプロでないと明確に積算できないし、
まして制作期間など一般の方々には分かりようはずがありません。
従って、公開時期の決定は、PTを編成した直後でも構わないと思います。
当記事冒頭でも触れた通り、前任者に実際どれくらいの制作期間を要したか?
聞いてみることも参考になります。
またサイトリニューアルが持ち上がった時点で公開期日が決まっている場合、
PT一任の場合は、ヘビーラフですが、以下で納期感のみ捉えてください。
サイト規模 | 要件 | 制作期間 |
---|---|---|
【小規模】|10〜20ページ程度 | 中程度 | 3ヶ月〜4ヶ月 |
【中規模】|30〜50ページ程度 | 中程度 | 5ヶ月〜6ヶ月 |
【大規模】|100ページ以上 | 中程度 | 8ヶ月〜1年以上 |
ただ、小規模だから1〜2ヶ月程度でできるだろう、と思ったら大間違いです。
いくら小規模でも。
要件定義、企画構成、サイト設計、取材・ライティング、レスポンシブデザイン制作、モックアップ、CMS開発、ここまででも2ヶ月かかります。
これに、
マークアップ実装・コーディング量産、公開作業、で最低1ヶ月です。
もちろんここには発注企業の担当者チェック、校正のやりとりの経過時間も含まれています。
ということは、
発注企業側のレスが遅ければ、さらにこの期間に上乗せされますので、ご注意あれ。
また無理を通すと、必ず道理が引っ込みます。
その結果公開後、PTの不満だけでなく、社内から、経営層からも不評を買うことになりかねません。
満足度を得たいならしっかり時間をとることをオススメします。
上記制作期間は業界的にも標準的ですが、
その間隙を縫って、半分以下の大胆な短納期を提示してくる業者もいます。
テンプレートの使用で、
サイトの構成決め、原稿・写真など全て発注者が準備するというもの。
つまり簡易的で良い、低価格でつくりたい、
もちろんこれでよし、とするならそれで結構ですが、念のため進言しておきます。
さらに、ここまでで一定の各要求や方針が見えてきたら、
それに類する参考サイトをサンプリングしてみましょう。
するとまた視野が広がります。たまに広がりすぎて収拾つかなくなることもあるでしょうが、
そこは自社としてのアイデンティティやリニューアルの本質を踏まえます。
同業他社は必須です。ここはなるべく多数収集して、視野を広げる機会にしてください。
また参考サイトはPTで詰めてきた要件に合致する仕様を持つサイト、
例えば、
様々な切り口がありますが、自社サイトのリニューアルで目指す上での参考にしましょう。
サイトリニューアルにSEO要件が入る場合、
この時点での競合サイトをベンチマークとしてリストアップし、
想定される検索クエリ(検索キーワード)の現状順位チェック、
またそれらの競合サイトの中身、
つまり情報設計や特徴を見出すことは、とても価値ある事前のリサーチとなるでしょう。
この予算の件は企業によって取扱いが異なるため、ここでは確定レベルでは語れません。
このようにお家の事情でその後の経過が大きく変わる、
またはプロジェクト自体が没になる可能性だって存在します。
それだけにこの時点の予算計上による、経営層含めた社内コンセンサスは重要ですね。
残念ですが、はっきり言って少なくとも、4)や5)は弊社は例外を除きお断りします。
それはビジネスである以上、ドラスティックな対応はやむを得ません。
もちろん委託制作会社によって、見積額は千差万別、
この時点では何とも社内コンセンサスを確保しにくいとは思いますが、
自社で計画しているサイトリニューアルの制作費イメージを持ちたい、
というのは当然だし、むしろそれはマスト要因です。
以下で弊社の概算制作費をご案内しますので、この時点ではこれをご参照ください。
念のため、弊社は高価格帯でもなく、安価な低価格帯でもありません。
つまりとてもバランスのとれた“中庸レベル”です。
この点を考慮の上、弊社で提示している制作費を、客観的に見ていただけばいいと思います。
ここで本記事の最終章です。
この記事を項目として、サイトリニューアルの要件、要望事項をまとめると、
制作を委託したい候補業者に提示するRFPになります。
もし別途個別の要件があれば、ここに追加しておけばいいと思います。
完璧ではなくても、制作業者へはかなりのレベルで御社のサイトリニューアル意向は伝わります。
立派なRFPの出来上がりです。
ぜひご活用ください。
企業において、自社のWebサイトをリニューアルすることの大変さ、
またその担当になった場合の責任重大さ、
この時点ではまだピンと来ないかも知れませんが、
前項のRFPがまとめられるところまでくれば、
企業主導のサイトリニューアルが実現できます。
しかしながら冒頭でもお伝えの通り、
まずはこのブログをヒントに、
少しでも事前にサイトリニューアルのアウトラインを掴めればOKでしょう。
業者に任せることは業者に任せる!
覚えておいてほしいのは、
制作業者というのは、企業(発注者)の頭の中を視覚化、具現化させる道具なのです。
つまり主役は発注者の企業!
我々制作業者は、あくまでも伴走者、代行する立場であり、
主役にはなれないのです。
その道具立ての制作業者は、その使いようによって、如何様にもなり、
サイトリニューアルを成功させるか否かのキャスティングボートを握っているのです。
そんな自社にとって最良の味方になる制作業者を選ぶコツ、
そのためには業者選定のためのガイドラインが重要でしょう。
次回の記事ではその業者選びのコツにディープに踏み込みます。
では次回もぜひご一読ください。
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